《書道研究銀河会るり国分寺本部》

芸術新聞社刊『墨』292号(2025年1・2月号)の「話題の書道展」のコーナー(176、177頁)に第46回日本書展が紹介され、拙作も掲載されました。大変有り難いことと感謝申し上げます。

178、179頁には「日本書展」教育部(幼年〜高校)の第51回銀河書道作品展入賞作品も多数掲載されています。

「(前略)…中国・日本の古典に根ざした科学的な書の造型をもとに、二十一世紀における「書」とは何かを追及します。書の世界は無限です。(中略)無限への挑戦ーそれが「日本書展」です。」この現代書道研究所日本書展の活動趣旨のもと、毎年のように私らしい書とは何だろうと模索しています。さて今年は…。恩師中島司有先生のお導きを心に刻み、ひとつひとつの作品を作れることへの感謝の気持ちも忘れずに、想いをもって取り組んでまいります。

そして師事する佐伯方舟先生の「古典臨書講座かなのレッスン」は、いよいよ次号『墨』293号(2025年3.4月号)が最終回です。「第6回 石山切伊勢集2」の学習が予定されています。美しいカラー写真とともにQRコードで動画も見ることができ、自宅にいながら先生が目の前で書いてくださっているように感じられる嬉しい企画です。バックナンバーも楽しみに学ばせていただきます。