国立新美術館において、ただいま第75回毎日書道展東京展が開催中(7/10〜8/4)です。所属する現代書道研究所からは、かな部と近代詩文書部に大勢の方が入選、入賞し、また役員出品として会員、審査会員が多数出品しています。
書道教室るり国分寺[書道研究銀河会るり国分寺本部]では近代詩文書部会員1名(国立新美術館会場の後期展7/24〜8/4)と公募近代詩文書部U23入選1名(東京都美術館会場7/18〜7/24)の計2名が出展いたします。
今回の東京展では、昭和から平成末まで活躍した毎日書道展書家48名の先生方の代表作品が特別展示されています(国立新美術館1D展示室)。師、中島司有先生(元宮内庁文書専門員、文学博士、現代書道研究所・書道研究銀河会創設者)も選抜され、四曲一隻屏風作品「朱鷺(とき)衰滅を憂ふる報道に接して」と題した自詠短歌11首が飾られています。わかりやすい漢字仮名交じりで金泥を用いてお書きになった作品です。8月4日まで。両館共通券あり。高校生以下は無料。夏休みの芸術鑑賞にぜひ、会場へお運びください。
「墨魂の群像➖毎日の書48人」の詳細は毎日書道会ホームページ、中島司有先生については現代書道研究所ホームページを合わせてご覧ください。